瀬戸内寂聴

瀬戸内寂聴の「マインド・ツリー(心の樹)」(1)- 瀬戸内家の家業は「神殿仏具商」。小学校に上がる前すでに『祝詞』『般若心経』を諳んじれた。姉の担任先生の部屋で『世界文学全集』『日本文学全集』を読み漁る 

昭和64年・平成元年、「寂聴」が住職になった岩手県二戸市にある 東北の古刹・天台寺 はじめに:「寂聴」の由来。昭和時代、女性を主人公にした「伝記小説」を数多く著す 「瀬戸内寂聴」の名前が広く知られるようになったのは、折しも平成元年の世になってか…