2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ジャニス・ジョプリンの「マインド・ツリー(心の樹)」(1)- 母ドロシーは街に名を轟かすほどのパワフルな声の持ち主、フラッパーで「解放された女性」だった

このインタビューは映画『ジャニス』にも収録されているものです。 はじめに:伝記本でも、まるでわからないジャニスの幼少期と家庭環境 1970年に27歳の若さで夭折したロックンロール・スター、ジャニス・ジョプリンのことは、少しでも60sカルチャーや音楽に…

アーサー・C・クラークの「マインド・ツリー(心の樹)」(1)- 父はかつて郵便局に務める「電気通信」技師、母も「モールス信号」解読の「電信技手」だった 

はじめに:奔放な「イマジネーション」と、リアルな「サイエンス・ファクト」の地平線 映画『2001年:宇宙の旅』(スタンリー・キューブリック監督)の共同原作者であり、20世紀の「SF(サイエンス・フィクション)作家」を代表するひとりアーサー・C・クラ…

ブリジット・バルドーの「Mind Tree」(2)- 「バレエ」のレッスンだけが不安と憂鬱を忘れされてくれた。学力があまりにも悪く修道院に入れられる 

「バレエ」のレッスンだけが不安と憂鬱を忘れされてくれた ▶(1)からの続き:9歳の時(1943年)には、バレエで踊っている時だけは幸せだったといいます。身体を動かすとまるで別人になったような気分でした。「バレエ」のレッスンだけが、家にいると襲い…

スティーブン・スピルバーグの「マインド・ツリー(心の樹)」(1)- 学校生活に馴染めず、”うすのろ”という渾名だった。アイゼンハワー時代のテレビっ子。映画は”両親公認”のディズニー映画しか見れなかった

はじめに:S.スピルバーグを取りあげた理由めいたもの 映画監督というより「製作総指揮(プロデューサー)」としての方が目につくようになって久しいスティーブン・スピルバーグ。フィルムメーカーというより企業のCEO(最高経営責任者)のような存在だとも…

ダライ・ラマ14世の「Mind Tree」(2)- 寂しい記憶が多い幼年期。読み書きを習うだけでなく、<知的能力>の向上がめざされるチベットの少年教育

寺院に預けられる。寂しい記憶が多い幼少時 ▶ダライ・ラマの「転生者」が発見されたというメッセージを、首都ラサに届けるために往復半年ほど費やされました。中国の電信を使えば、その地のすべての権限を要求する青海省の省長や中国政府がどう対応してくる…

マン・レイの「Mind Tree」(2)- 高校時代に機械製図に関心をもち、建築や工学、レタリングの基礎技能をものに。その技能を元手に働き、ニュージャージーの小さな芸術村へ

Art Bird Books Websiteでも、「Mind Tree」を展開中です。「写真家のMind Tree」のコーナーへ。文章と違って「ツリー状」の紹介になっています。http://artbirdbook.com 高校時代に、機械製図に関心をもち、建築や工学、レタリングの基礎技能をものにした ▶…

ブリジット・バルドーの「マインド・ツリー(心の樹)」(1)- 眼鏡をかけ、歯列矯正器をつけコンプレックスの塊だった。6歳の時、身体の芯奥から踊る衝動が突き上げてきた

はじめに: マリリン・モンローと並び称されることもあるほどの天真爛漫な「セックス・シンボル」ブリジット・バルドー。「B.B.=ベベ」という愛称をもって映画女優として歌手として強烈な個性を発揮したブリジット・バルドーは、そのあまりの個性ゆえ、しば…

マーティン・スコセッシの「マインド・ツリー(心の樹)」(2)- 故郷シチリアのことを、祖父母の”姿”と「映画」から学ぶ。神学校へ進学を諦め、映画のクラスのあるニューヨーク大学へ

映画『赤い靴』のダンスシーンに忘我するマーティンと『吸血鬼ボボラカ』で逃げ出すマーティン ▶(1)からの続き:少年マーティンは、司祭に見に連れていかれた映画『波止場』に感激しているかとおもえば(実際、20回は見ているという)、同じ11歳の年、『…

マン・レイの「マインド・ツリー(心の樹)」(1)- 3歳の時に「男」の絵を描いた(母の記憶)。10歳位まで、手当たり次第に版画を「模写」していた

Art Bird Books Websiteでも、「Mind Tree」を展開中です。「写真家のMind Tree」のコーナーへ。文章と違って「ツリー状」の紹介になっています。http://artbirdbook.com はじめに:「自伝」と「セルフ・ポートレイト」 油彩、版画、デッサン、オブジェ制作…

エリック・クラプトンの「Mind Tree」(2)- 少年の頃、「音楽」は「治療薬」だった。実の母が突然あらわれる。「釣り竿」が「道具」中毒への入口だった。

エリックが最初に弾けるようになった楽器は、育ての”母”が演奏していたリコーダー ▶(1)からの続き:誰しも大人になってから子供の頃を思い返すと、よくもあんなに一度にいろんな遊びをやることができたか不思議でしょうがなくなる時があるのではないでし…