エリック・クラプトン

エリック・クラプトンの「Mind Tree」(2)- 少年の頃、「音楽」は「治療薬」だった。実の母が突然あらわれる。「釣り竿」が「道具」中毒への入口だった。

エリックが最初に弾けるようになった楽器は、育ての”母”が演奏していたリコーダー ▶(1)からの続き:誰しも大人になってから子供の頃を思い返すと、よくもあんなに一度にいろんな遊びをやることができたか不思議でしょうがなくなる時があるのではないでし…

エリック・クラプトンの「マインド・ツリー(心の樹)」(1)- 家の中でかわされる”自分”に関する話に「秘密」を感じ、空想の友達をつくりはじめる

はじめに:「ギターの神」と呼ばれた時、極度の薬物依存、アルコール依存だった ルースターズのギタリストにはじまり、伝説的バンドのヤードバーズ、実験的な即興演奏を追求したクリームやブラインド・フェイス、名曲『レイラ』を生み出したデレク・アンド・…