フリーダ・カーロ
「カチュチャス」という頭脳明晰にして悪戯好きのグループに属す ▶(2)からの続き:フリーダが後に、すでにメキシコを代表する画家にして有名な漁色家で激しい性格のディエゴ・リベラとカップルになったのも、フリーダに絵の才能(の芽)と関心があったこ…
「棒足フリーダ」とからかわれ、内向的に ▶(1)からの続き:小児麻痺から萎えた右足の機能を回復させるため、父はフリーダに、足を使うように木登りやボート漕ぎ、ボール遊ぶにはじまり、水泳やサッカーだけでなく、ボクシングやレスリングまでいろんなス…
はじめに フリーダ・カーロは、18歳の時、バスの事故で足腰を串刺しにされて以降、47歳で亡くなるまで32回もの手術(主に背骨と右足)をしています。それだけでも大変な人生であるのにフリーダは、病と闘いながら22歳の時にメキシコの大人物で天才的な壁画家…