カート・コバーン/ニルヴァーナ

カート・コバーンの「Mind Tree」(3)- 映画『時計仕掛けのオレンジ』に衝撃を受ける。図書館に通いだす

「Mind Tree」(3)と(4)が逆になっております(すいません) 父と大人に対する不信感。<凶暴なモンスター>に ▶(2)からの続き:カートの「心の樹」は両親へのわだかまり、そして離婚に対する「罪の意識」でふくれあがっていました。父はカートに離…

カート・コバーンの「Mind Tree」(4)- 町中の壁にグラフィティを書きなぐった。ニルヴァーナ誕生へ

「Mind Tree」(3)と(4)が逆になっています。 この上に(3)があります。 街中の壁にグラフィティを書きなぐる ▶(3)からの続き:この頃、カートはバンド以外ですでに地元の顔になっていました。少年の頃、絵がうまかったカートだっただけに、銀行の…

カート・コバーンの「Mind Tree」(2)- 叔父と叔母さんから「音楽」を注がれる

感覚的な早熟さ。「絵」もうまかったカート ▶(1)からの続き:カートの早熟さは、感覚的な早熟と、心の感じやすさにあらわれています。音楽的な早熟さだけでなく、「絵画」にも同じレベルで才能を示しています。7歳の時(小学校2年生)、高学年の生徒の…

カート・コバーンの「マインド・ツリー(心の樹)」- 騒がしい子供と「イマジナリー・フレンド」

幼年期への旅 27歳で夭折したグランジ・バンドの雄「ニルヴァーナ(涅槃)」のヴォーカリスト、カート・コバーンの、「マインド・ツリー(心の樹)」をたどってみましょう。グランジ・ロックがポスト・パンクやハード・ロック、インディー・ロックなどを源流…